鬼の日からこちら、私たちの流行りは、
庭に、板と角材を全部並べ、細くて長ーい道を作って二手に分かれ、
「とざいーとーざいー」と言いながら、両端からそれぞれ歩いて来て、
出会ったところで「ドーンじゃんけんぽい」の ”そうべえごっこ”でした。
(鬼の日の絵本 ”じごくのそうべえ” から!)
負けた人・落ちた人は、自分の陣地に戻り、次の人が歩き出します。
始まりの板を踏んだら、そのチームの勝ち。
ゲラゲラ笑って、遊んでいたのですが…かれこれ1ヶ月以上!…
ちっちゃこびとの女の子が、このところ負けるとぷぅと膨れるようになりました。
昨日は、むすっと黙って、ちゅうこびとたちがどう声を掛けても何も言わなくなり、
そのまま他の遊びへ。
今日、雨の日恒例、三角積み木を積み上げた”山くずし”をしていた時、
ガラランと音を立てて崩したちっちゃこびと。
自分の手持ちの積み木を山へ返したものの…うっうっと涙をこぼし始めました。
みんなじっと見つめます。
森の母さんの「悔しいねぇ。返したくなかったねぇ。ちっちゃこびとも大きくなったんだねぇ。『悔しい』とか『さびしい』とか分からなかったのに、この頃すごく分かるようになったねぇ。」に、
「わたしだって、お母さんとバイバイする時、さびしいもん!」とちゅうこびと。
みんなしんみり。
しんみり顔で、頭をなでなで。
そのあと、山くずしはおしまいまで続き、手に入れた積み木でそれぞれが遊び出すと、別のちゅうこびとが手持ちの少ないちっちゃこびとを「一緒に遊ぼ」と誘い、自分の積み木と混ぜて二人いそいそ何やら作り始めておりました。
今のちゅうこびとたちは、お家では”いちばんちいさな人”たちで、妹をもつのは初めてです。自分が分かることを分からない人とどう接したらよいか、そもそもなんで分からないのかが分からないし、模倣の対象となる年長もいないし、手探りな日々でした。
『悔しい』『さびしい』が現れ始めたちっちゃこびとも、
それに共感し、どうすれば気持ちが晴れるか考えて、行動を起こすようになったちゅうこびとも、みんな本当に大きくなったなぁ。
しばらくして、またそーっとなでなでしている姿を見て、またもやしんみり。
1年のおしっぽ月、確かに。確かに。
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