一気に春めいて来ました。
庭の母さんが教えてくれた『ベロニカさん(日本名・オオイヌノフグリ)』がぷちぷち咲き、
テントウムシが1匹お庭から飛んで行き、
ちょうちょが2匹花の蜜を吸いにやって来ました。
おひさまを背に受けてお弁当を食べていると汗ばむほどで、
スズメたちは鬼の日の豆をいよいよ食い尽くし、今はヒヨドリたちがにぎやかに。
"たまこ"も茶色になってきたねぇと言っていたら、お腹の中に赤ちゃんが。
庭の隅には、去年育てていた"たまちゃん"も顔を出していました。
来て来て来て !!!
今日、外に出てすぐ、全員に呼ばれて行ったら、
枯れ葉と草の間に、
ちいさな愛らしい黄色いお花が、ぽっと咲いていました。
「水、あげといた ❤︎」と。
子どもたちは、ちいさなものの変化にもすぐに気がつく目をもっていて、
その目で世界を眺めて過ごすと、
毎日がもう喜びでいっぱいです。
この春始めは、次から次へと喜ぶことが見つかるものですから、
いつも目をくるくるさせています。
お水をのんだお花もね、嬉しそうでした。