ときわの森 保育責任者
深谷 里津子(ふかたに りつこ)
1972年、長崎生まれの長崎育ち。
東京学芸大学で幼稚園教育を学んだ後、東京都小金井市の”こどものくに幼稚園”で教師として6
年間働く。
旅人を経て、東京都三鷹市にて、自然育児とシュタイナー教育に共感する母達の運営する少人数の幼稚園”はらっぱ園”で閉園までの8年間、保育責任者をつとめる。
どちらの園も、子どもを尊び、自然を尊び、愛情に満ちた教育観に基づいた保育を実践。
その後、フィンランドにて住み込みで子どもたちのシッターをしたり、保育園の臨時職員として働いたり、子どもと共に楽しく生きることを辿るうちに、糸島へ。
彼女の保育理念に共感し、彼女の生み出す子どもたちとの幸せな空気、実践している保育の素晴らしさと、彼女の真っ直ぐな人柄に感動した保護者からの強い要望で、ときわの森の保育責任者に。
子どもとともに、子どものように、新鮮な気持ちで毎日を紡ぐ。
「ムーミン」の著者トーヴェ・ヤンソンが大好きで、フィンランドと繋がって17年。『自然を尊び』『ちいさな生きものを喜び』『本質を見つめる』
"トーヴェ"と"子ども"の世界は重なり合っていて、この世界観が彼女の世界観。
著書に「二本の木」(精巧堂出版 現在はときわの森にて購入可)。
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